男性保育士の育児日記

男性保育士による職場での出来事や、育児に関する事を書いた日記です。1年近く育児休暇を取った時の記録もあります。イラストは妻が描いています。

仮説&実験

役所に出生届や児童手当の申請をしに行ったところ、窓口で必ず「おめでとうございます」と言われて、マニュアルだとしても嬉しくなっちゃいました。たけお先生です。

 

もうすぐ生まれて2週間、家に来てからは1週間ですが、新生児のみならず、乳幼児の寝かしつけって一つの大きな問題ですよね。

例に漏れず、うちでも毎日試行錯誤しています。

うちの子は昼間よく眠り、お乳タイムの後は適当に転がしておいても眠ってくれるのですが、何故か夜中は寝かしつけをしないと寝ない&寝てもすぐに起きる、なんです。

 

明るさが関係しているのか、、、?とは思うものの、夜は眠る部屋作りをしたい為、夜中は間接照明のみつけて授乳やミルクをしています。なので、明るさは仕方ないとして、その他色々な事を仮説立てては実験をしています。

 

始めは子ども用布団に寝させていたのですが、眠り途中で少し目が覚めると、そのまま泣き出してしまうので、不安感があるのかな?と思い添い寝スタイルに変えました。すると、途中で目が覚めても乳要求やオムツ替え要求でない限りはまた寝入ってくれるようになりました。

 

また、不機嫌泣きの時は、始めは乳幼児によくやる胸やお腹をトントンして寝かしつけるのをしていたのですが、それだと中々寝付きませんでした。まだ生後間もないので、まっすぐ仰向けに眠る事に慣れが無いのかな?と仮説立て、抱っこして少し身体を丸めてあげ、お尻をトントンする形に変えると、これまでよりすぐ落ち着いて眠りに入ってくれるようになりました。

しかし、このやり方は毎回こちらも起きなくてはならないので、他のやり方を検証中です。

 

話すことの出来ない赤ちゃんのご機嫌を伺うのは難しいことですが、そこはプロとして漫然と対応するのではなく、理論立てて出来る様にしたいと心掛けています、、、とか言いつつも、「うん、これは理由特に無い泣きだな!」なんて決めつけて適当にあやしていることも多いですが。毎回頑張りすぎては保ちませんからね!

 

仕事の保護者からの相談でも多いですが、真面目な人ほど、子どもへの対応を頑張りすぎて思い詰めている方多いです。子育てはその家庭毎の自己流が一番正解に近いと思いますので

ぜひリラックスして子どもに接してあげて欲しいですね。

 

さて、では実験室に戻ります!

 

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そしてブログが記録用紙