男性保育士の育児日記

男性保育士による職場での出来事や、育児に関する事を書いた日記です。1年近く育児休暇を取った時の記録もあります。イラストは妻が描いています。

ワンオペはやっぱり大変

月曜は仕事始まりで憂鬱になりがちですよね。子どもも例外ではなくて、小さい子クラスは家庭から離れたくなくて泣くし、大きい子達は、休日遊びに連れ回されて生活リズムが平日と違うためか、疲れ気味なことが多いです。
おかげでお昼寝すんなり寝てくれて助かりますけどね。どうも、たけお先生です。

月曜日、もう発表会まで3日となり緊張感が増してきて疲れた1日でしたが、残業もほどほどに帰宅すると、『おかえり~お疲れ様』と労ってくれながらも、明らかに疲れた表情の妻が。
思わず『そちらこそ、お疲れ様』と声をかけました。
母がいなくなり、気を遣う相手はいなくなったものの、やはり大人手が無いことは大変だったようです。
『時間が溶けるように経っていった…』とは妻の談。
本当に双子の親御さんや、頼れる人のいないご家庭の親御さんの苦労が知れますね。
この気持ち、保育者としてとても大事なことと思います。

保育者だけの環境にいると、『なによあの親、全然こどもをみないんだから!』等、子ども優先の目線のあまり、つい厳しい意見が出がちですが、人間、辛いことは続きませんよね。保育士の指針に『家庭の支援』というのが盛り込まれていますが、子どもの利益だけでなく、親御さんの助けになるように、暖かい心を持っていきたいものです。

さぁ育休まであと4日!
がんばります。

お゛づがれ゛ぇ〜〜!って感じ