男性保育士の育児日記

男性保育士による職場での出来事や、育児に関する事を書いた日記です。1年近く育児休暇を取った時の記録もあります。イラストは妻が描いています。

育休スタート

昨日最終出勤日が終わりました。退職するわけでは無いですが、結構挨拶に来てくれる人が多かったり、急いで送別品買ってきてくれる後輩がいたり、保護者の人も皆んな「ありがとうございました」や「楽しんでください!」と言ってくれる人が多くて嬉しかったです。

中でもグッときたのは、今年一緒にクラスをもった新人ちゃんが、終わりの時間になるにつれ明らかに涙ぐんでてくれて、別れる時に泣きそうだったけど、「頑張ってね!」と言ったら気丈に「はい!」と元気に返事してくれた事ですね。

不安なんだろうに、心配させないように頑張ってくれた新人ちゃん、、、子どもたちだけでなく、君も大きくなったね、、、!

 

しかし帰宅して風呂に入りながら、一番一緒に仕事していたグループラインにお礼メッセージを送ったら、同世代の先生以外に総既読スルーされていて私の紙メンタルはもう限界です。

若者たちから嫌われているのか、、、!?いや、もう考えないようにしよう、、、。

 

そして始まった育休1日目!

今日は妻と妻のお母さんと近くの氏神様にお宮参りに行きました!

お宮参りと言っても、忙しい妻のお母さんの都合があり、正式な作法にのっとった儀式をやる時間がなかったので、朝早くに参拝をして写真を撮って終わりでしたが。

妻が産まれた時に使ったという新生児用のベビードレスを着せてお参りしました。

しかしベビードレスってお宮参り以外に使うタイミングあるのか?お食い初め

新生児用なので100日過ぎた子が着れるのか不明ですが、この為だけの物だとしたら、ウェディングドレスや振袖に匹敵する希少な服ですね、、、!まぁうちは貰い物なのでありがたかったです。

 

妻のお母さんをお見送りした後は、いよいよ本格的に始まった3人生活。

でも実は少しホッとした気持ちもありました。

自分の母がいた時も勿論気を遣ってはいましたが、奥さんのお母さんとなると気の持ちようが全然違いましたね、、、。仕事がしんどい時で家事やって貰えるのは本当にありがたかったですが、同時に自分の世話をやってもらうという申し訳なさがすごくて、食器洗いとか洗濯とかむしろ自分でやっちゃいたかったくらいでした。

前三週間近くうちの母がいた時は妻はこんな気持ちだったのか、、、すごいな、、、。

と思い、改めて感謝を伝えたら「いや、あなたのお母さんは私も不思議なくらい接しやすかったからそこまででは無かった。」との事。良かった〜。

 

その後は溜まった頂き物を整理し、客用の物なども片付けてようやく一息。

娘が眠ってくれてるタイミングを見計らい、晩御飯を食べながら互いのこれからの目標などを話し合いました。

 

共通してあったのは、「痩せる」「自炊をしっかりする」でした。

互いに仕事に振り回されていた身だったので、どうしても不摂生や不規則な生活をしがちだったんですよね、、、。今回時間を得る事には成功したので、しっかり規則正しい生活に食習慣、運動習慣を作っていきたいと思います。2人で「今の体重から10kg痩せよう」と目標立てしました。

他には娘の生活ルールや娘とやりたい事などを話し合いました。

「もうちょっと大きくなったらピクニックいこうね〜。」なんて、成長の期待と楽しみがあるなんて素晴らしい事ですよね。

 

ちなみに私の最優先目標は「この育休期間の事をしっかり記録する」です。

後々振り返って見られるように、このブログの存在意義そのものですね。

 

毎日更新頑張ります!

育児休暇スタート!!

 

長すぎる、抱っこするとほぼ見えなくなるし