男性保育士の育児日記

男性保育士による職場での出来事や、育児に関する事を書いた日記です。1年近く育児休暇を取った時の記録もあります。イラストは妻が描いています。

ゲップが出ない

便秘がちな娘ですが、今日はまぁまぁ快便でした。そこで気づいたのが、うんちが溜まっている時は露骨にお腹が膨らんでいること!

オムツ替えや沐浴の時に、なんか今日お腹がスッキリして見えるなぁと思ったら、あ、そうか、うんち出てるからだと。今まで1日1回、大うんち爆発をしていた娘なので、こまめに出るとスッキリ見えるんですね。今までは詰まってたんだなぁと…。

 

今日のお題はゲップ。大人にとってはマナー違反に気をつけるくらいのことでも、赤ちゃんにとっては必須の生理現象なんですよね。

 

今は大体2時間から3時間おきに授乳やミルクをあげているのですが、乳児はまだ食道が短く、機能も未発達なので、飲んだ後はゲップをさせないとミルクを吐き戻しちゃうんですよね。(逸乳と言います)

 

なので、飲んだ後はゲップを促すために肩に乗せるように抱いて、トントンしたりさすったりするのですが、なかなかゲップが出ません!

 

保育園でやっていた頃は、ミルクの量も200mlとか飲む子が多かったので、結構アッサリだせていたのですが、うちの子はミルクでいうとまだ60ml程度。量のせいかは分かりませんが、なかなかスッキリ出てくれません。

 

ゲップってかなり分かりやすくて、「今のはゲップかな?」と思って横にした時はほぼ確実に逸乳します。だから妻との合言葉は「もしかして、は確実に違う」と言い合っています。

実際出た時は、離れていて抱いていなくても「あ、今出たね」と分かるくらいですからね。

 

そんなゲップ待ちのために毎回頑張って促しているのですが、大抵本人は満腹のご満悦で眠っているんですよね。

真夜中のミルク後なんかはこちらも眠いので「あ〜早く置きたい!(寝かしたい)」といつも思っていますが、出ない…。

 

おっぱい泣きが入り、妻が授乳。大体20分間くらいです。

その間にミルクを用意してミルクを飲ませるのに10分くらい。

そこからゲップ促しでまた10分くらい。

計40分くらいが一回のご飯タイムなのです。

夜中に起き、40分間行い、哺乳瓶を洗ってまた布団に入る。

一回のご飯タイムが約2〜3時間おきで、そのサイクルはあくまで飲み終わった後からカウントスタートなので、こちらからしたら、一通りの作業が終わった90分後には、またお呼びがかかることもあるのですよね。

寒い夜中に起きて目が冴えてしまい、あ…眠くなってきた…って頃にお呼びがかかる感じです。

 

せめてゲップがスムーズに出てくれたら!

逸乳って音もなく出てて、首元とかビッチャビチャになってるもんですから結構ビックリするんですよね…。場合によっては窒息のリスクもあるから気をつけないといかんのです。

 

どうやったら安定してゲップが出せるか。日々試行錯誤しています。

 

どうやったらスムーズなのか…