男性保育士の育児日記

男性保育士による職場での出来事や、育児に関する事を書いた日記です。1年近く育児休暇を取った時の記録もあります。イラストは妻が描いています。

似てるのは、どっち?

クーイング、とは違う気がしますが、よく喉を鳴らしているような声を出している娘ちゃん。

「クゥーン?」「キューン」といった感じで子犬の鳴き声のようですが、色々変化があって楽し可愛いです。こちらが会話していると良いタイミングで「ウンッ!」と音を出すこともあり、和ませてくれています。

 

娘ちゃんが産まれて1ヶ月半くらい、色々な人に紹介したり、会わせたり、写真を送ったりしていますが、よく話題に上がるのが「どっち似かな?」というものです。

 

傾向的に、妻か私かどちらかしか知らない人から見ると、それぞれその人が知ってる方に似てるね〜と言われます。

両方を知っている人は、「ここはお父さん似だけど、この部分はお母さん似だね〜。」なんて言われますが、まぁそれには若干の忖度を感じます。

うちの親族は、妻似と言うし、妻の親族は私に似てるというし、やや気を使わせる話題なような気がします。

 

当の私たち両親から見るとですが、産まれてすぐは正直なところ判別がつかず。

しばらく経って、顔のむくみ等が取れてきて顔の雰囲気がかわってきた頃に、妻曰く「目から上はあなた(父親)下は私の家の系統かなぁ。」と言っています。

 

私たち夫婦は親族の中だと子どもが産まれるのが遅い方だったので、もう甥っ子姪っ子が複数いるのですが、

妻側の甥姪たちは、見事に妻側の遺伝子を色濃く受け継いだ顔をしています。

で、私側は、嫁いできた奥さん側の遺伝子が強い子が多いのです。

 

遺伝の法則には優性・劣性があるので、これまでの実績からみると、妻側が色濃く出そうな気はしていました。

 

ただ、1ヶ月半経った今も、ハッキリとどっち似かということは言えなかったので、折角妻の実家にいる今、妻のアルバムをみて、今の娘と同じくらいの時、どんな顔だったか!と確認してみることにしました。

 

見てみると、まぁとても娘とよく似ていました。

なので、母似!と結論付けたいところではあったのですが、妻側の親族は妻を含め、完全なる丸顔なのです。

ただ、娘ちゃんは僅かながら、面長の片鱗も見られるのです。

 

結論としては、ハッキリとはわからないけど、双方の特徴を受け継いでそう、ということになりました。

私としては、自分に似て欲しい!と言うよりは、折角だから妻と自分を割って出来たような子が出来たら嬉しいと思っていたので、良かったと思っています。

人に聞かれた時、やや説明がめんどくさいですけどね。

 

でも、髪質は妻に似て欲しいな…。自分の髪質、昭和スターみたいな感じなので、コンプレックスだったので。

でも娘の世代では流行りの髪質になるかも…?

 

初似顔絵!