今日は節分ですね。娘ちゃんはまだまだ行事なんてなんのこっちゃいな年齢なので親2人で一応行う事に。
妻はケーキ屋に行って「ナッツのケーキなら節分ってことでアリだよね?」と節分を口実に甘味食べたい欲求を出していました。
スーパーで炒り豆を買ってきてあげました。ヘルシーでオヤツにピッタリですね〜。
園では今年はどうやったのかな…。最近は毎日のように全体連絡メールでPCR検査受診の連絡が飛んできます。
今日のお題は歌です。
ここ数年はコロナ対策のせいで保育園でも歌唱行動をすることがとても制限されていますが、人間って産まれながらに歌を好むものなんですよね。
まだ特に言葉を話せない赤ちゃんですら、何かしらの歌を歌っている姿を見せるので、歌ってもう本能だろ…と思っています。
歌と言っても、童歌やリトミックや、英語遊びで歌う英語の歌やダンスの歌など沢山の歌がありますが、今娘ちゃんとの生活の中で活躍しているのは、子守唄です。
子守唄、という単語が存在する時点で、子守に効果てきめんな技術ということが証明されているのでしょうね。
赤ちゃんのお世話をしていて、一番困る状況というのは、泣いて眠ってくれない時だと思います。
赤ちゃん自身はとにかく自分の身に起こっている何かしらの不快な感情を表現して、保護者への解決を求めているのでしょうが、いかんせん言葉も理屈の通じない相手なので何を満たせばいいのか分からないし、なんなら満たす事が不可能な事だってあると思います。
そんな時にはとりあえず気分転換をしてもらう!というのがとても有効打なのですが、その気分転換に子守唄がとても有効なんだなぁと実感しています。
不思議なもので、テレビから流れている音楽や、メリーから流れているオルゴール音より、両親の肉声が一番効果があるように感じています。
ネット情報でたまに見かける「○○を聴かせると泣き止む〜」というのはありますが、まぁ個人差の問題でしょうね。私はあまり効果を感じていません。
うちの子守唄は、毎回適当なメロディを歌詞もなく口ずさむという事が多いです。
フンフーン♪だったり
ルルル〜♪だったり
毎回適当でランダムですが、大泣きしていた娘ちゃんも歌声に気づくと次第に落ち着いて眠ってくれる事が多く、歌ってスゲー!と静かに感動しています。
でもついやってしまうのが、私なり妻なりどちらかがメロディを口ずさんでいる時に、もう片方が変にハモリを合わせようとしたり、合いの手を入れたりして遊んでしまっています。
それに対して「いや何そのハモリ!」等のツッコミをしてしまうことで、娘ちゃんが驚いてまた泣いてしまうんですよね…。
でもツッコまないわけにはいかないので、なるべく小声でツッコミをするようにしています。
「自分が泣いてんのに、何キミら楽しげに歌ってるん?」
みたいな視線を娘ちゃんから受けることもあります。
家庭の子守唄に関してはJASRACも介入出来ないので無法地帯なんですよね。
今日も本能のおもむくままに、子守唄を熱唱したいと思います。