男性保育士の育児日記

男性保育士による職場での出来事や、育児に関する事を書いた日記です。1年近く育児休暇を取った時の記録もあります。イラストは妻が描いています。

4ヶ月健診に行ってきた

一日一日、日追うごとに桜の開花が進んでいますね。

お散歩コースは同じになりがちなのですが、妻は「昨日より咲いているね〜!」と嬉しそうに話しています。そういう新鮮な気持ち、大切にしたいです。

 

今日は娘ちゃんの4ヶ月健診を受けに保健所に行ってきました。

ちょっと違和感だったのが、「4ヶ月」健診だったのですよね。3ヶ月健診という言葉の方が保育士経験の中では聞き馴染みがあって、その他健診系って大体6ヶ月とか一歳6ヶ月とか3歳とかで、3・6区切りが多かったはずなのですが…はて…?

 

午前中の予約に合わせて行ってきました。

驚いたのが、両親揃って受けに来ている率がとても高かったことです。

 

私は1ヶ月健診の時はまだ仕事中で、参加することが出来なかったので、勉強的な気持ちで今回同行したのですが、おそらく4割くらいの家庭が夫婦揃って参加していました!

やはり少子化ゆえに1人の子どもに対する価値というのは増しているのでしょうね。もしくは、私と同じように育休を取っている人が多いのかな…?色々インタビューしたい気持ちがありましたが、グッと堪えて過ごしました。

 

他6割はお母さんと赤ちゃんの組み合わせで、決して少ないわけでは無いのですが、相対的にと言うか、気のせいなのか、1人で連れてきているお母さん達の表情がなんか暗く感じて心配になりました…。気のせいでありますように。

 

予約時間がしっかり決められていて、分散されているはずではあったのですが、結構な待ち人数が居ました。

 

最初に保健師さんとの面談でした。

事前に書いてきた質問に沿って、質疑応答をしました。

うちの場合は娘ちゃんが健康優良児で居てくれているので、どちらかというと妻のメンタル相談の時間が長くとられました。こういったメンタルケアも保健師さんのお仕事の1つなのでしょうね。とても丁寧な受け応えをしてくれていました。

妻は自分のメンタルの悩みを私に聞かれているのが後ろめたかったようです。

気持ちはわかるけど気にすんな!2人生活は、えてして互いの監視生活みたいなものですからね…。

 

その後は身体測定。

結構待ち時間が長くて、朝6時に授乳した娘ちゃんは10時を過ぎたこの時点で大泣き。

お腹すいたー!と全力で泣き続けるのですが、医師による診察終わりまでは授乳してはいけないとのことで、ここからの時間が一番辛かったです。

 

オムツ一丁になって体重計の上に乗せられるのですが、暴れるので数値が定まらず。保健師さんたちがアレコレやるのですが一向にダメ。代わってあやしたいと思っていたのですが、殺気立った保健師さんたちに阻まれてひたすら傍観するしかありませんでした。

 

その後も、「服は脱いだまま診察を待て」とのことで、タオルにくるまれただけの泣く娘ちゃんをあやすために廊下を行ったり来たり…。途中から周囲への影響を減らすために男子トイレに入ってあやしていました。

 

ようやく順番になり、医師の診察へ。

手がプルプル震えるものすごいお爺ちゃん先生でしたが、物腰が柔らかくて救われました。

大泣きしていたので聴診器での診察も大変だったろうな…。

 

診察が終わり、ようやく授乳OKとなったので、妻は授乳室へ。

私は栄養士や歯科衛生士の講座を聞きに行きました。

 

そんなこんなで2時間弱の4ヶ月健診が無事に終わりました!

生まれてから体重は倍に。身長も10cm以上伸びていました!

赤ちゃんの成長は本当に早い!わかっちゃいるけど、言いたくなりますね。

 

最近サイズアウトしてくる服がチラホラ出始めました。着始めたころはブカブカだったのにな…。

 

健診後、娘ちゃんは抱っこで眠ったので、出産後初めて、夫婦で回転寿司に行きました。

妻は久しぶりのあまり、興奮で何を食べようか頭が回っていなかったそうです。

 

昼食を終え、公園を散歩して帰宅。

大したことは何もしていないハズなのですが、ぐったり疲れました〜。

 

でもまた一つ、娘ちゃんの成長のステップに関われて嬉しく思います。

 

さ、明日は3回目の予防接種だ〜。明日も頑張ろう。

 

f:id:takeosensei:20220324204603p:plain

どんまい!