尾木ママに学ぶ
今日は風が強い日でしたね!
午前中お散歩に行こうと思っていたのですが、あまりにも風が強いことと、丁度昨日から娘ちゃんが咳こむような素振り(おそらくは咳ではなく、ケホンケホンと出来ることに気づいた遊びようなものだと思われる)をみせていたので、念のためおうちで過ごしていました。
洋服がキツくなってきたので一つ上のサイズに衣替え準備をしました。初めに着せた時はブカブカだった服がもうピチピチに…感慨深いですね。
70センチ台の服を出しましたが、きっとこれらもすぐにキツくなるのだろうな。
おうち籠りな一日だったので、私も娘ちゃんの横で読書をしていました。
今日読んだのは「尾木ママの凹まない生き方論」という本です。
昔テレビに出だした時はオネエの人か〜と思っていましたが、教育評論家さんなのですってね。
「尾木ママの叱らない教育論」という本を読んで、素敵な考え方の人だなぁと気に入っています。あとオネエというわけではないそうです。
今回の本は子育てというより、生き方へのアドバイス本でした。
色々素敵なことが書いてあったのだけれど、特に自分に身に染みたのは
「ま、いっか。の気持ちを持ちましょう」というものでした。
私は心理学だったり自己啓発だったり宗教だったり、自分の生き方を考えよう的な分野は好きでよく手に取るのですが、
どの分野においてもよく聞く気がします。「こだわりを捨てよう」ということ。
人や物事は思い通りにならない、自分の思い通りにいかせようと無理をするからストレスになるのだ。
だったら、何事も程々に。自分の思いとは違っても、「ま、いっか」と受け流せるようになろう。というものですね。
私自身、特に仕事においては「仕事なんだから、一生懸命責任もってやらなきゃ!」と思っています。
仕事以外でも、「ためになるから」「身体にいいから」と色々頑張らなきゃと思って過ごすことが多いです。
でも、自分でやっているそれらが、自分の首を絞めていることが多いのですよね。
自分がそうだからと、人にもそれを求めてしまうこともありますし…。
でも尾木ママ的にも、何事も程々に、こだわりすぎないことがオススメというわけですね。
今日からはなるべく「ま、いっか」の精神で。こだわりすぎないことを頑張りたいと思います!
…と妻に言うと「いや、だから頑張るんじゃないからね」とツッコミを貰います。
う〜ん、変えるって難しいですね〜。