男性保育士の育児日記

男性保育士による職場での出来事や、育児に関する事を書いた日記です。1年近く育児休暇を取った時の記録もあります。イラストは妻が描いています。

アルバム作り

昨日はず〜っと家に引きこもり、私実家への帰省の準備を進めていました。

空調の効いた部屋にずっといる方が、暑さにやられない分、運動していなくてもお腹が空きますね…まいったまいった。

 

娘ちゃんと妻は色々荷物がありますが、私は自分の実家なので下着や生理用品さえあれば後は特に何も準備がいりません。

なので娘ちゃんアルバム作りをしていました。

 

私の実家には、私が小学校低学年くらいの頃までの写真が入った、両親が作ったアルバムがありました。

おそらく中学年以降は兄が中学生になり、家族で出掛ける機会が減ったから作らなくなっていたのでしょうね。でも私は、昔からアルバムを見るのも作るのも好きな子どもでした。

 

娘ちゃんの今しか見られない姿、絶対永久保存で作らないとダメでしょう!

ってことで、何ヶ月かおきに、写真のネタがたまった頃を見計らってコツコツとアルバム作りをしています。

 

アルバム自体は一冊で288枚入るポケットアルバムの同型のやつを三冊用意してあります。

記念すべき一冊目の最初の数ページは、産まれた直後の写真と、それ以降の月誕生日マンスリーフォトと、100日、200日などの節目写真を同構図で撮ったやつを入れて、成長が分かりやすくしています。

それ以降のページには時系列で写真を入れています。

 

既に今年の3月までは作り済みだったのですが、今見返すと、本当に生後3ヶ月までって変化が大きいなぁと思います。

産まれたての弱々しい姿も懐かしく、でも一応面影がわかって可愛いし、今はもう着れなくなった服が、ぶかぶかの写真もあって見るのが楽しいです。

 

アルバム制作にあたり、1ヶ月あたり20枚以下くらいで写真を選別するのですが、この作業が楽しいながらも、難しい…!

 

私は元々写真好きなので色々な種類のカメラを持っています。

スマホも合わせて5台分からデータを集め、更に妻がスマホで撮った写真も合わせると、大体月に数百枚〜千枚の写真を撮っているのです。

 

特に妻のスマホ分は、妻がイイ!と思った瞬間に撮っているようなのですが、同じような構図で連写して撮るのでベストを選ぶのが大変です。

でも時折ベストショットも埋まっているので、さながらデータの宝探しです。

 

私が高校生くらいまではフィルムカメラでしたから、写真を撮る機会ってのは本当に好きな人以外は限られていたと思います。

 

でも今は何百枚も撮れるデジカメのおかげで、とても気楽に写真が撮れるようになりましたよね。さらにスマホカメラもあるから常にカメラを持ち歩いている状態とも言えます。

 

娘ちゃんの記録は私が子どもの頃より、膨大な物となりそうです。

いい事ですね!

 

ちなみにデータの保管は、パソコンと外付けSSDの二重体制バックアップで、更に一定量たまったらブルーレイに焼いて保管をしています。

 

何百枚も撮れても所詮データ、消えるのは一瞬ですからね…。絶対に守り抜きたい!

 

Mディスクっていう、めっちゃ頑丈で100年単位の保存に適しているっていう保存媒体もあるのですが、現状それを再生出来る機器がかなり限られているのでブルーレイディスクにしています。

 

デジタルデータなので共有もしやすいし、スマホタブレットでいつでも見れますが、やっぱり現像した写真にはこれにしか出せない味があります。

 

今日からの帰省には、このアルバムを持って帰って、今まで会えなかった分の思い出を親戚たちと共有してきたいと思います。