男性保育士の育児日記

男性保育士による職場での出来事や、育児に関する事を書いた日記です。1年近く育児休暇を取った時の記録もあります。イラストは妻が描いています。

初めてのじいじ保育

私の実家帰省生活2日目。

昨日は甥っ子姪っ子と遊びつつ、娘ちゃんもお水遊びをしました。

 

お水遊びと言っても、プールや公園の水場などではなく、実家にある漬物桶とタライに水を入れた行水ですが…。

漬物桶が今の娘ちゃんにジャストフィットで、とても安全・快適に遊べていたのでした。

 

あまりのちょうど良さに漬物桶が欲しくなりましたが…落ち着け、使えてもあと1ヶ月だ。

東京で賃貸住まいのうちにはデカイ漬物桶を置いて置けるような余剰スペースはないのでした。

 

そして昨日は夏祭りを観てきました。

 

そもそも今回の帰省理由というのが、数年ぶりに開催される夏祭りを観るための良い席が確保出来たので、夫婦で観るために帰省をしたのでした。

 

しかし問題なのが、夜の祭りなので娘ちゃんを連れて行くことが出来ないという事でした。

 

協議の末、私の父親、娘ちゃんにとってのじいじが面倒を見ることとなりました。

 

じいじ保育の予定時間は18時〜22時の予定。

たった4時間とはいえ、最近人見知りを見せ始めている娘ちゃん。

ちょうど夜の、疲れて眠り始める前の時間から夜中までというタイミング。

眠っていれば問題無いのですが、グズリやすく、かつ寝ていても一回くらいは目が覚める時間帯に、じいじだけに任せることとなりました。不安だ…。

 

夜に備えて、昼間の離乳食や風呂を早目に済ませて、対応の仕方も色々伝えた上でお願いをしました。

 

祭り中は大勢の人出があるので携帯も繋がらなくなってしまいます。

寝かしつけ途中でじいじに渡し、祭りを楽しんでいる最中もソワソワしながら過ごしていました。

 

帰宅すると、無事にスヤスヤ寝ていた娘ちゃん。

聞くと、一回だけ泣いて起きたものの、10分くらい抱っこしたら眠ってくれたとのこと。

 

ホッと胸をなでおろしました。

親戚に預けるのすらこんなにソワソワしちゃうのに、保育園に預けることなんて出来るのでしょうか?

 

自分で見ていたいなぁ…。