男性保育士の育児日記

男性保育士による職場での出来事や、育児に関する事を書いた日記です。1年近く育児休暇を取った時の記録もあります。イラストは妻が描いています。

大地との再会

昨日は涼しかったですね。

1日エアコンをつけなくてもいい涼しさでしたが、一生懸命動いている娘ちゃんにとっては蒸し暑さがあったようで、気づくとすぐ頭をびっしょり濡らしているので除湿をつけました。

大人にとっては少し肌寒いくらいです。

 

涼しいので久しぶりに近所の公園へ、ベビーカーに乗せて行きました。

最近のお出かけはなるべく暑い戸外を避けて、支援センターや電車移動で行ける場所ばかりだったのでかなり久しぶり感がありました。

 

涼しい土曜の午前だったのですが、意外と人は少なかったです。

この時期は皆さん郊外に行楽へ行っているのかな?

 

せっかく人の少ない公園だったので以前のリベンジということで芝生遊びにチャレンジしました。

↓以前の出来事はコチラ

 

takeosensei.hatenablog.com

 

芝生の上に降ろしてみると、しばしポカーンとした表情。

じっくり時間をかけて状況を整理しているようです。

 

しばらくすると、足元の草を触りだし、そのうち草を引っこ抜き始めました。

そんな様子をカメラで撮影する我ら夫婦。

子どもって良い被写体なんですよね、どこでも何をしていても映えるといいますか。

夫婦で取り囲んで撮影会状態でした。

 

さらに時間が経つと、慣れ始めてきたようで、芝生の上をハイハイし始めました。

 

以前は芝生に触れる事すら、泣いて嫌がっていましたが…これはもう大地との和解ですね!

また1つ出来ることが増えました。

 

 

帰り道、同じようにベビーカーに赤ちゃんを乗せた家族連れとすれ違った時に「かわいい〜」と言ってもらえました。

同世代の赤ちゃんを持つ身としては、我が子より可愛い子などいないように思うのですが、こうやって他家族から言ってもらえると、ウチの子は特別可愛いんだな!と自信になります。

まぁもちろん比較で言っているわけでは無いのはわかっていますが!ウチだって他の赤ちゃん見かけると言うし!

 

同世代の赤ちゃんを連れている人を見ると、勝手に仲間意識を持ってジロジロ見たり話しかけたくなる自分が居ます。

不審がられないように気をつけねば…!

 

 

いけるか…?ダメか…?の瞬間でした