男性保育士の育児日記

男性保育士による職場での出来事や、育児に関する事を書いた日記です。1年近く育児休暇を取った時の記録もあります。イラストは妻が描いています。

マスクを外すな!

うちはリビングと和室が引き戸で隣接した作りで、和室が寝室&娘ちゃんの活動スペースとなっています。

引き戸のところにはベビーフェンスを置いています。

 

↑こんなの

 

ですが、最近これを自力で突破するようになってきました。

 

サイドの伸び縮みする所に手をかけて、器用に短くした後に隙間から出たり、

サイドから無理矢理頭をねじ込んで、少し斜めにしてからどかしたりとやり方も様々です。

 

寝室は危険な物を全て排除して、短時間なら目を離しても大丈夫スペースにしているので安心だったのですが、脱出出来るようになってしまったので、これからはトイレに行くことも難しくなってしまいました…。すごいなぁ賢いなぁ困るけど。

 

 

昨日は私が用事があったので一人で外出していました。

 

幼稚園教諭免許取得申請のために、病院で医師に「健康に関する証明書」というものを書いて貰わないといけないのですよ…。

色々面倒臭い手続き多いです。幼保特例。

 

家から数駅離れた病院に行っていたのですが、終わり頃、妻が娘ちゃんを連れて来てくれました。お散歩も兼ねてだそうな。

 

せっかくなので、いつもと違う街並みを散策したり、お昼ご飯を食べたりしました。プチお出かけ、良いですね。

 

帰りは3人で電車。

私が抱っこ紐で抱っこしました。

 

しかし、抱っこ外出している時、手持ちぶさたな娘ちゃん。

電車の吊り革を触ろうとしたり、柱に手をやったりと、色々なものに手をのばすのですが…。

 

困ったことに、我らが付けているマスクが気に入らない様子なのですよね。

 

目を合わせると、高確率でマスクを剥ぎ取ろうとしてきます。

頑張って避けるのですが、いかんせん抱っこ紐で密着状態。逃げ場はあまりありません。

 

グワシと掴んでポイッと捨ててしまうのです。

娘ちゃんからしたら、親の顔が見えないのは不思議だろうし嫌なのでしょうね。

 

しかし電車内のような公共の場では困りもの。

投げ捨てられたマスクを拾っては付け、付けては外されの応酬です。

 

妻が抱っこしている時もそうなるようで、ひどい時はマスクの紐が千切れてしまい使えなくなってしまうので、常に予備を持ち歩いているそうな。

 

好奇心旺盛ですから、いたずらをしたところで叱りはしないですが…これに関しては今の世的にかなり困りものです。

 

抱っこで外出中はしょっちゅう「マスクを外すな〜!」と言っているのでした。