男性保育士の育児日記

男性保育士による職場での出来事や、育児に関する事を書いた日記です。1年近く育児休暇を取った時の記録もあります。イラストは妻が描いています。

水場は怖い

昨日は天気予報では「昼ごろ、たまに雨がポツポツ降るかもしれません」って言ってたのですが、私の住むエリアでは昼前くらいから夜までずーっと雨が降っていました。

 

仕方ないので昨日はお籠りデイとなりました。

 

娘ちゃんが寝ている間に、幼稚園教諭免許・幼保特例の申請書を完成させて提出。

 

いやぁ〜手間でした。

試験受かったら大体終わりだと思っていましたが、こんなに申請手続きが大変な物だとは思いませんでしたね…。

 

自分が書ける書類は僅かで、ほとんどが他者に依頼しないと用意できない物ばかり。

大学の卒業証明、人事部に実務証明依頼、園長に人物評価依頼、お医者さんに健康証明依頼…。試験に合格してから必要書類揃えるのに2ヶ月近くも要してしまいました。ようやく解放されました〜!

 

娘ちゃんが起きている時は妻と3人でお部屋遊び。

ほとんどがスキンシップです。いないいないばぁや、高い高いをしたり、最近はくすぐるとよく笑うようになってきたのでコチョコチョしたりして遊んでいました。

 

 

話は変わって、子どもの安全のお話。

夏場はどうしても水場での痛ましい事件のニュースを聞く機会が増えますよね…。

親になった今年、これまで以上にそういったニュースを見聞きすると、心が痛むようになりました。

 

私は生来、プールや海などの水遊びが大好きな性分だったのですが、流石に今年は控えています。

娘ちゃんにはもっと大きくなってから、あさ〜いプールにデビューして貰おうと思っています。

 

家にある1番の水場と言えばお風呂ですよね。

うちは賃貸で小さいお風呂ですが、娘ちゃんにとってはまだまだ大浴場です。

 

今までは湯船に浸かっている時は、常に身体を支えていました。

浮力があるとはいえ、バランスを保つ力が無かったですからね。

ですが、1人でも立てるようになった最近では、湯船の中であればかなり安定して立てるようになってきました。

 

湯船のヘリを掴んで、あっちこっちに歩き回って遊ぶことも出来る様になっています。

なので、支える手を少し離したり、脚や他の身体で支えることも出来るようになってきたのですが…。

 

やはりまだまだ未熟。たまにツルッと滑ってお湯に沈みそうになることがあります。

即支えるので、1秒も沈みませんが、それでも口にお湯が入ってゲホゲホする娘ちゃんを見ると、お風呂ですらこんな事があるのだから、十分に気をつけないといけないなと感じます。

 

2ヶ月前ほどに、妻の実家にて姪っ子ちゃんと娘ちゃんとお風呂に入っていた時、姪っ子ちゃんが湯船内で支えようとチャレンジしたのですが、案の定ズルッと落として、頭まで沈んでしまったことがありました。

 

もちろんすぐに引き上げましたが、お湯の中に目を開けたまま沈んだ時の娘ちゃんの表情は忘れられません。

子どもは溺れる時は、音もなく静かに沈んでいくと言いますが、その片鱗を見た気がしました。

 

可愛い子どもに絶対に苦しい思いをさせたくない!ってのは親共通の願いだと思います。

水場での遊びは十二分に気をつけていきたいですね。

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