男性保育士の育児日記

男性保育士による職場での出来事や、育児に関する事を書いた日記です。1年近く育児休暇を取った時の記録もあります。イラストは妻が描いています。

都会のメリット

昨日は娘ちゃんを連れて表参道・原宿・青山というオシャレエリアに行きました。

 

ネットで調べた人気のお店でランチをし、オシャレなスイーツを食べ、買い物をして帰りました。すごい!オシャレ〜!

 

あの辺のエリアは…背筋が伸びるというか、オシャレな気持ちになりますね…!

久しぶりに若者の多いエリアに行きました。でも思ったのが、オシャレな人が多い反面、若者たちはオシャレをしているのだけど、流行に沿っているせいか、どこか画一的で没個性な見た目が多かったですね。みんな同じファッションしてると言うか…いやなに偉そうに言ってんだって話ですが。とりあえず雰囲気でオシャレ〜!って言っておきましょう。

 

私も妻も地方出身者です。

互いに東京での生活の方が人生において長くなっているにも関わらず、根が田舎者精神なのでオシャレな都心エリアに行くと、いくつになってもワクワクソワソワしてしまいます。

 

娘ちゃんは0歳10か月で表参道デビューか…この都会っ子め!

 

 

東京は駅ごとに様々な雰囲気を味わえる都市ですよね。

地方でいつもと違う環境を味わおうと思ったら、海山に行くとか隣県に行くとかで結構な時間を費やさないと体験出来ませんが、東京は一駅一駅に個性があるから、ちょっとの時間で色々な環境を体験出来るのは都会ならではのメリットですね。

 

結構な頻度で我が家の話題に上るのが、どこに定住するか問題です。

これまで独身生活と夫婦生活では、都会のメリットを享受し続けることに何の抵抗もありませんでしたが、子どもとの生活を考えると、もっと自然豊かな所も魅力的に感じてしまいます。

 

 

なんなんでしょうね?この「子どもは自然の中で育てるべき信仰」みたいなのって?

 

 

私たち夫婦は元が地方の田舎を体験して育っているので、郷愁の想いもあって田舎暮らしに憧れる面はあるのですが。

仕事柄、育児・保育・教育の書籍を読むことは多いですが、どれにも「子どもは自然の中で育てるのが一番!」的な事が書いてあります。

 

なんなら、国が示している保育所保育指針や幼稚園教育要領にもありますね。きっと小学校や中学校の教育要綱にもあるのでしょう。

 

やはり人間も地球に産まれた生物である以上、より多くの自然を求める本能があるのでしょうか。

 

そんな風なことを考えていると、娘には自然豊かな生活をおくらせてあげたい…と思う一方で、都会的な我が子も素敵…!なんてことも思っている自分がいます。

 

定住・終の住処問題は、まだまだ終わりが見えないのでした。

とりあえず色々行ってみよう!

 

もうちょっと大きくなったらデカイわたあめを一緒に食べたいな