男性保育士の育児日記

男性保育士による職場での出来事や、育児に関する事を書いた日記です。1年近く育児休暇を取った時の記録もあります。イラストは妻が描いています。

駆け込み保活

昨日、東京の午前中はカラッと晴れて涼しく,でも陽射しを感じると暖かくてとても気持ちいい秋晴れの日でした。

 

朝離乳食をあげた後、家族で公園にお散歩へ行きました。

日向だと暑いくらいでしたが、公園に着いて木漏れ日の中を歩いているととても気持ち良く、妻と娘と3人でこんなに穏やかな時間を過ごせている今は本当に幸せな瞬間だな…と思いました。

 

また昨日は、昼から保育園見学に行きました。

 

家の近くの、小さいけど出来たばかりの新しい保育園に見学へ行きました。

ここは保護者2人で見に行って良かったので、家族皆で見学へ。

 

印象としては…イマイチだったのですが、悪くなかったです。

 

何を言っているんだ?と思われちゃいますよね。でも不思議とそんな印象だったのです。

 

 

設備は新園舎だけあってキレイで良かったです。

環境としては園庭がなく、狭い園だったのですが、まぁ必要な物は揃っているなっていう感じでした。

 

イマイチポイントは、出来たて故にでしょうが、保育の方向性がなんにも定まっていない感じがありました。

クラス毎に良くも悪くも先生たちの好きにやらせている感じ。コロナ禍中に設立されているから、行事の予定の定まっていない。

組織としての統一する事やルール作りが、ほとんどされていませんでしたね。

先生方も若い人がほとんど。でも人数的にはそれなりに居たので、一つ前に見に行った所のような限界ギリギリで運営している感はなかったので良かったです。

実は妻は同じ会社が運営している別の保育園にも見学に行っているのですが、そこと比較してもらった感じでは、同じような空気感だったとのこと。

そちらは出来立て園では無いことを鑑みると、営利目的で参入した法人で、運営は現場に丸投げって感じなのでしょうね。…我が園と同じ匂いがするぜ…。

 

そんな感じでイマイチ面が多かったのですが、案内してくれた園長先生の感じが良かったので、最終的には悪くない印象でした。

 

どんなに設備が良くても、結局保育の質に関わるのは人ですからね…。

施設のトップである園長先生が良いと、不思議と全部良く見えますね。

 

惜しいのは、園長先生が定年後に今の法人に雇われたと言っていたので、仮にソコへ預けたとして、最後まで居てくれるかが微妙な点ですね…。

 

 

保育園見学を終えて、家で一息つきながら妻と見学の感想を言っていると、

あぁ、もうすぐ来年度入園の申込みが始まるね。といった話になり、

あれ?何が必要なんだっけ?など調べ始める内に、色々と必要な書類や手続きがありそうということに気付きました。

 

気付くのが遅かったですね…。

いや、行動するのが遅かったと言うべきか。

8月末くらいから、そろそろやらないとな〜と思っている内に、もう9月も下旬じゃないですか。

 

区のホームページにある案内資料や動画を見ている内に色々と疑問が湧き出てきて、イヤイヤ不味くね!?

なんにも分かっていない状態なのにもうすぐ申込み始まっちゃう!と焦りが。

 

慌てて保育相談に相談申込み予約をしました。来週相談に行ってきます。

 

 

大事な大事な娘ちゃんを預ける保育園は、せめて自分の勤務している保育園以上の場所、せめて同レベルくらいではあって欲しいと思っています。

 

現在4園の見学に行きましたが、もっと探した方が良いのかな…なんて迷いも生まれてきて…。

 

助けて!保育相談!