完全ワンオペに向けての練習
連休最終日の昨日は、ようやくカラッと晴れてくれましたね。
久しぶりに洗濯物がバッチリ乾かせて気分が良かったです。
昼間に家族で体育館へ行き、運動した後の服を洗って、午後から干しても夕方にはカラッと乾いている…う〜ん!やっぱりちょっと暑いくらいの季節が好きです!
近々、妻が実家に帰省する用事があるのですが、
色々と実家の手伝いをする為の帰省なので、出来れば娘ちゃんは一緒じゃ無い方が望ましいという事で、妻が実家に帰省する2泊3日を、完全ワンオペで過ごさないといけないという予定があります。
今までの最長ワンオペは朝から晩まで程度。
妻無しで一晩を明かしたことはありませんでした。
離乳食・お散歩・お昼寝などの昼間のお世話は慣れています。
お風呂は少し厄介ですが、一応ワンオペ想定で練習したこともあり、準備さえしっかりしておけば乗り切れると思います。
しかし、一番の鬼門は…夜泣き対応です。
生後10か月現在の娘ちゃんは、今でも夜中に数回、泣いて起きます。
最近涼しくなってきたこともあってか、起きる回数は2回程度と減ってはいるものの、起きない事はまずありません。
今まで夜泣き対応はずっと妻の役目でした。
新生児〜生後2か月くらいまでは、3時間おきの授乳やミルク対応が必要だったので私も対応していましたが、ある程度まとまって眠るようになってから&妻の母乳量が増えてからは、夜泣きで起きた場合は、基本的に母乳をあげて寝かしつけるようにしてきたからです。
もう半年以上はそのやり方で来ているのですっかり習慣付いており、娘ちゃんの方も、夜目が覚めたらとりあえず母乳を求めています。
母乳さえ与えておけばすぐにまた寝入ってくれるので、夜泣き対策においては母乳が主武器であり、同時に最終兵器でもありました。
しかし、2泊3日完全ワンオペとなると、その最終兵器が使えません。
さてどうしたものか…。
おしゃぶりでいけるか?ミルクでも大丈夫か?代替措置はいくつかあるものの、ぶっつけ本番となるとやや不安です。
事前テストをしたくはあるのですが、過去に少し試した所、目の前に母親が居る状況では、母乳以外は受け付けてもらえませんでした。
かと言って試す為だけに、深夜に妻を別室に追いやってまでやるのもなぁ…と二の足を踏んでいました。
すると昨晩、私が早目に寝室に入り、妻はまだリビングで起きている状況の時に娘ちゃんの夜泣きが始まりました。
これは試すチャンス!と思い、寝かしつけに来た妻をリビングに追い返して、いざ夜泣き対策スタート!
寝入って2時間程度の時だったのでまだまだ眠そうな娘ちゃん。
そこまで泣き声に力がありません。
これしばらく放っておいたら寝落ちるのでは?と思いしばし放置。
ん〜…眠りそうではあるけど、なかなか寝ない…。
3分ほど様子見をしましたが、寝ないので次の手を。
抱っこして寝かしつけてみよう!
保育園でお昼寝中起きてしまう子への対策としては、トントンする→それでもだめなら少し抱っこしながらトントンする、で、大抵再寝させることが出来ていました。
うちの娘ちゃんは、そもそもトントンがあまり好きじゃない子のようなので、トントンはせず、抱き抱えてみました。
しかし、ギャン泣きして脱出しようとします。
しばらくは根比べ!と思い、5分くらいは揺らし方、抱き方をアレコレ変えて試してみました。
しかし一向に寝付きません。
そうかそうか、君は抱っこ嫌派閥の人か〜と諦め、再度布団に転がしました。
そしてまた観察。
う〜ん、泣いてはいるけど、抱っこの時よりは、寝転がしている時の方が泣き方が弱い…。
であればこのまま根比べだ!
というわけで、最初に戻り、とにかく刺激せず、でも起き上がったらそっと倒し、を繰り返し、寝入るのを待ちました。
すると、一度抱っこでギャン泣きしたのもあってか、今度はそのまま寝入ってくれました!
ここまでで約11分かかりました。
う〜ん、起きたらまずは見守るだけにして刺激しないでいてみるのが良いのかも?
今回はおしゃぶりとミルクは試しませんでした。出来れば物を必要とするやり方は最終手段に取っておきたいですからね。
本番前に、もう少しやり方を確立出来るよう、今後もチャンスを見計らっていきたいです。
しかし妻は、夜中にいつもやっていた授乳が1回分減った為、朝やや乳が張って痛かったそうです。
また、「これを繰り返していって、卒乳にもなるんだろうなぁ…」としみじみ言っていました。
授乳行為というのは、大変ではあるでしょうが、同時にとても尊い行為なのでしょうね。