抵抗力をつける
ウンチを処理する時はビニール手袋を付けて処理しています。
保育士の習慣でそうしているのですが、ビニール手袋をしていても、処理した後は手を洗いたくなります。気持ちの問題ですけどね。
最近は天気の良い日が多く、カラッと乾いた秋晴れが気持ち良くてお散歩がしやすい季節になってきました。
以前仕事で、保育園における年間のお散歩回数を集計した事があるのですが、5月と11月が一番頻度が多かったです。やっぱりこのくらいの気候が一番お外に出たくなる頃合いなのでしょうね。
ちなみに最も少なかったのは8月と1月です。
うちでは朝離乳食の後、お散歩で運動するとその後よく眠ってくれるので早ければ8時台にはお散歩へ行きます。
家の近くにちょっとした公園がチラホラあるので助かっています。
歩けるようになってからは使える公園の幅が広がりました。
歩けないうちは抱っこかベビーカーに乗せて大人が歩くだけだったので、ある程度大きい歩き甲斐のある公園に行く必要がありましたが、今は娘ちゃんを降ろして探索を見守れればいいので、ちょっとした広場的な公園で十分になりました。
まだまだ遊具で遊ぶなんてレベルでは無いので、地面を触ったり、歩き回るのがメインなのでそばに付いて見守っています。
危ない事はそれほど無いのですが、拾った物を口に入れてしまうのはどうしようもないなぁと思っています。
葉っぱ、枝、砂、落ちていた何かのゴミ…。
可能な限り阻止するのですが、向こうもそれを承知していて、どうしても味見をしたい時は私から見えない角度になるようにしてからサッと口に入れています…賢い…!
そんな攻防を何度も繰り返しているので、何回に一回かは阻止出来ず口に入れられてしまう事があります。
あーあー汚いなぁもうー、とは思うのですが、でも、こうやって色々な物を口にして、色々な雑菌を取り入れる事は一種のワクチン接種のような抵抗力獲得に繋がったりするのかなぁ…なんて考えてしまいます。
私の親世代なんかがよくそう言っていました。
外で遊んで菌に触れて強くなっていくんだー!的なね。
保育士としては推奨するようなことではないし、園での活動中だったら絶対阻止しますが、まぁ一理くらいは無くも無いのかなぁとも思います。
公園水道の排水網を味見しようとしていた時は流石に止めましたけどね。
とりあえず遊び終わったら手を洗えるようにウエットティッシュを常備してお散歩に行っています。
さぁ今日も探索へ出掛けよう!