男性保育士の育児日記

男性保育士による職場での出来事や、育児に関する事を書いた日記です。1年近く育児休暇を取った時の記録もあります。イラストは妻が描いています。

意識の変化〜衣服編〜

育休から復帰して、現場の保育士不足に力になれればと思いましたが、

私が復帰のタイミングで、他園の緊急的な人不足を補う為に2名異動することに…。

プラスどころかマイナス1にしかならないという、なんとも悲しい現状でした。

 

 

娘ちゃんが一歳を迎えて、自分の中で色々と意識の変化が生まれてきたことの第二弾、衣服についてですね。

 

赤ちゃんの衣服に対して、一般的な考え方としては抵抗力の弱い存在なのだからなるべく着込ませて…と考える人が多いように感じます。

 

ですが保育士としては真逆で、気候にあった調整はするものの、子どもは体温が高いので基本は薄着です。

 

その考えのもと、新生児からこれまで、娘ちゃんは薄着で過ごしてきました。

秋生まれなのですぐに冬でしたが、空調で室温を一定に保ち、肌着だけだったり、重ねるにしても夜間にスリーパーを着せるだけだったりです。

春からは下はオムツのみで上に肌着か半袖だけなんてことも多かったです。

 

そんな感じで病気ひとつなく元気に過ごしてきてくれているので、これからもその考えでOKのように思っていたのですが…。

 

子ども用の衣服って、可愛いですね〜!

 

先日ショッピングモールに行った時も、大人の買い物よりも娘ちゃんの衣服を見ることに、両親揃ってテンションが上がっていました。

 

また、子ども服においても、男の子用より、女の子向けの方が種類が多いんですね!

とある子ども服店ではスペースの8割が女児向けでした。

 

フリフリにキャラクターにフード付き…

 

どれも「これを娘ちゃんが着たら絶対カワイイ!」と確信の持てるモノばかり!

 

保育士的には動きにくいスカートや引っ掛ける恐れのあるフリル・フードは避けたい物ですが、親御さんが着せてしまう気持ちがとてもよく解りました!

 

そして、可愛ければ少しくらい重ね着になったり動きにくそうだったりしてもいいか〜、

なんて考えだしている自分がいます。

 

 

機能性重視から一転、可愛さ重視に、意識が変わってきています…。

 

 

また妻も、今までは衣服を新しく買ってきたら必ず水通しをしていましたが、今は新品(展示品ではない)なら良いか…と思うようになったとのこと。

 

 

成長と共に、考えって変わるモノですね。

 

これが推しを推すという感覚…?