お食い初めどうしよ
赤ちゃんの体重の測り方は、親が抱っこして体重計に乗った後、自分だけで体重計に乗り、差分を測るというやり方があります。
デカ盛りの計測みたい…器だけ引くみたいな。
このやり方を、色々な所が紹介しているわけですが、どれも「お母さんが抱っこして測った後に…」と書いてあって、妻が「これ別にお父さんでも良いよね!?」と言っていました。
確かに。こーゆー育児関係の物って大体「お母さん」表記なんですよね。
さて、もうすぐ産まれて2ヶ月になろうとしている娘ちゃん。
お宮参りは終わったので、次なる行事はお食い初めです。
コロナ禍なので、どこかお店を予約して、親族を呼んで…とはいかないので、お家でやってみたいと思っています。
どんな物が必要なのかな〜と調べてみると、基本は一汁三菜で、それぞれに縁起の良いものを使うのが良いそうな。
こーゆー縁起担ぎ見る度に、おめで鯛、みたいな大抵はダジャレで決めている日本人って、生粋のダジャレ好きなんだなぁと思います。
尾頭付きの鯛は用意したいけど、他はどうしようかな…。結局は大人が食べるから、自分たちの好みに合わせたいです。
あと、歯固めの石は神社で貰うと良いって記事を見たので、近くの神社に初詣行った時に探したのですが、あんまり良い大きさのがなかったので、今度は河原にでも探しに行こうかと思います。
私、保育士になるまではこういう行事全然知らなかったんですが、親に聞くと、次男の私にはやらなかったとの事で。知らないわけだ。写真とかも残ってないもんな。
娘ちゃんには沢山行事をして、写真撮るぞ〜!
予防接種
東京は久しぶりに雪が沢山積もりましたね。
東北からこっちに戻ってきて、あったか〜い!雪がなくて快適〜!なんて思ってたのに、一日でまた雪景色とご対面になろうとは。
親族からは「お前、雪雲連れてったな」と言われる始末でした。
でも、東京の光景が雪景色になるのは新鮮で、つい近所の公園にカメラ持って出かけちゃいました。
娘ちゃんが産まれてもうすぐ2ヶ月。役所への登録など諸々は終了しているのですが、郵便物に娘の名前宛で宛名が書かれていると、おぉ、社会に認知されている…!となんだか嬉しくなるのでした。
今日は予防接種の書類が届きました。
保育園では、予防接種したら教えて下さいね〜。と促したり、予防接種終わってますか?なんて確認することが多いですが、どんなふうに家庭へ案内が行っているかは知りませんでした。
あんなに沢山の予診票がいっぺんに届くのですね!
これ、無くしたらイカン…!と慎重に扱いました。
そして早いものでは、もう生後2ヶ月から始められるものもあり、何だか娘ちゃんが社会に参加し始めている感を実感しました!
なるべく同じ病院で済ませられるようにと、近くの病院を調べているときに、妻が「これ全部1日で終われるかな?」と言い出して、いやいや!予防接種を1日に何発もするなんて無いだろ!と言っていたら、どうやら同時接種出来るものもあるようですね…。
でも何か心配!昨年のコロナワクチンで副反応に敏感になっているせいでしょうか。
昔より接種義務のある物が増えていて安心ですね。私が子どもの頃は任意接種が多かったので、長男は全部受けていて、次男の私は適当だった…なんてことになっていました。
漏れがないようにしっかりしてあげたいと思います。
初注射のリアクションも楽しみです。
おっぱいリーチ
ここは育児ブログです。
タイトルが紛らわしくてすみません。でも風俗でも麻雀でもないのであしからず。
久しぶりに職場の人と連絡を取り合ったら、現場はなかなかに年明けからカオスになっていることを知りました。でも私は育休中なので…!がんばれ皆!
授乳
それは赤ちゃん育児における最強の武器であると同時に、最終兵器でもあります。
さらに、それは諸刃の剣でもあることを、この生活で知りました。
うちはおっぱい&ミルクの混合で生活をしています。
でも、娘ちゃんがぐずってどうしようも無い時、やはり最後に頼りになるのはお母さんのおっぱいなのですよね。
栄養満点、免疫効果抜群、精神安定剤でもある最強の存在、おっぱいですが、
妻の授乳の姿を見ていると、なかなかに大変なものでもあるということを知りました。
授乳というと、一枚の絵画のような、神々しいというか、微笑ましいというか、客観的に見る分には、とても穏やかで安らかな行為に思えますが
実のところは、かなり身を削って行っているようですね。
その1番の要因は、赤ちゃんの吸引力の強さ。
生まれながらに持つ吸啜反射からなるその力はかなりのもので、お母さんの乳首を容赦なく責め立てるもののようです。
実際、うちの妻は、最初、絵などでよく見るように抱っこしながらあげてみたところ、あまりの吸引力に乳を持っていかれ、乳首にかなりのダメージを負ったようです。
それ以来、横抱き、所謂ラグビーボール抱きをして授乳しています。
その方がダメージが少ないんだそうな。
でも常に乳首ケアの薬を塗布しています。この薬、結構お高い上に少ないんですけど、乳首へのダメージを少しでも回復させるために必須のようで、かなり買い込んでいます。
毎回授乳の前には気合を入れている妻。授乳後は戦場帰りのような顔をしています。
最強の武器は、使用者にもダメージを与える諸刃の剣であるから故に、最終兵器でもあるわけです。
おっぱいのあげ方にも様々なやり方があるようですが、やはりどれが合っているのかは、お母さんにより個人差が多いようです。
また、出る量も個人差が大きいようで、私が聞いてきた話では、とにかくジャージャー出ちゃうから困る。という人や、全然出なくて悲しくなっちゃう。という人がいました。
その間の人は困らないから話題にあがりずらいのでしょうね。何事も過ぎたるは…というやつでしょうか。
また、元々のおっぱいの大きさはあまり関係がないようです。
小ぶりな方でもめちゃ量が出て困るという話を聞きますし、大きくてもそんなに出ない…という話も聞きます。
ここは私の想像ですが、あげやすさで言えば、大きい方があげやすいんじゃないのかな?とは思います。大きいという事はリーチがあるという事なので、赤ちゃんの抱き方を選べたり、赤ちゃんが咥えたまま動いても、あまり引っ張られ感がないんじゃないかな…。多分。
いつか該当しそうな人に聞いてみたいと思います。セクハラで訴えられない範囲で。
また、乳首も赤ちゃんに吸われる毎に、飲みやすいように変化していくようですね。人間の体ってすごいなと、改めて実感しました。
乳首と言えば、英語でニップレスだと思っていたのですが、乳首関係の製品はニップルって表記が多いんですけど、これ何ででしょうね?
とにかく授乳は大変なものだという事がよく分かりました。
あげれば乳首が痛い、あげないとおっぱいにミルクが溜まって張って痛い。
最強の武器は、かなりの代償あってのものだったのでした。
これからも頑張って!妻!