男性保育士の育児日記

男性保育士による職場での出来事や、育児に関する事を書いた日記です。1年近く育児休暇を取った時の記録もあります。イラストは妻が描いています。

忙しい

予定日まであと16日、妊娠37週と5日現在。

どうも、たけお先生です。

 

運動会の準備がひと段落して、ようやくブログ書く元気がわきました。

それでも、今年は行政から運動会はしなさいとの指示がおり、大手を振って開催出来る分、去年よりはましなのですけどね。

去年は年長児のみの開催、保護者も1名まででしたが、今年は年少から参加、保護者も2名参加と大分緩和され、その分計画もしていて張り合いのある物でした。

あとは当日晴れることを祈るのみ、、、。

 

タイトルの忙しいというのは、どの業界にもある繁忙期というやつが保育園にもありまして、園により違いはあるものの、おおよそ夏以降は行事が目白押しとなり、繁忙期というものになっていきます。

9〜11月が運動会、遠足で忙しく、12月は少し空くものの、クリスマスや年末対応があり、1〜3月は発表会や卒園式、進級準備、こういった行事に加え、保護者会や個人面談、小学校との連携なんかが入ってきます。

今年度はコロナ対策のため、1月以降の行事も前倒しして、感染症の流行しやすい冬季には行わないという方針になっているため大忙しなのです。

 

ここで一度私の状況の説明ですが、職場では一応、中間管理職的なポジションについています。

そして12月から育休を貰おうと予定しているのですが、何故産まれてすぐではなく、12月なのかというのが、前述した前倒しの為なのです。

12月には大きな行事が終わるので、仕事を片付けてから育休に入らせて貰おうと言うわけですね。

 

保育園という職場は女性職場ですし、もちろん子ども好きの集まりですので、皆さん結婚→妊娠→育休or退職という流れが多いです。

なので育休を取ることへの理解だったり取りやすさという面では、一般的な企業より優れていると思います。

まぁ例外もありますがね、、、学校の先生と同じく年度区切りの仕事ですので、年度途中での育休とかは暗に嫌がられる。もしくは露骨に園長や保護者に怒られる場合もあります。

しかし、言いたいことはわかりますが、子育てを応援する立場の人間なのに自分たちには厳しいってのはおかしいと思います。

 

話を戻して、私も後半とは言え年度途中での退場となるため、少しでも気持ち良く送り出して貰えるように、今が頑張り時って感じなのです。

奥さんの体調を考えると毎日早く帰宅したいのですが、、、そこは我慢して貰ってますね。

 

一週間があっという間です。疲れました、、、。最近土日休みでも一日は休息に使わないと何もやる気が出ないんですよね、、、これも年齢なのか、、、。

 

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保育士こそ、育休しっかり取ろう!