男性保育士の育児日記

男性保育士による職場での出来事や、育児に関する事を書いた日記です。1年近く育児休暇を取った時の記録もあります。イラストは妻が描いています。

就業か、育休延長か

昨日の午後、帰省から戻ってきました。

実家では甥っ子姪っ子とラジオ体操に行き、娘ちゃんを漬物桶プールに入れ、カブトムシと戯れと、夏っぽいことをいろいろやってきました。

 

午前中に沢山娘ちゃんを遊ばせて、新幹線移動中は寝てもらう作戦でしたが、出かける1時間前に眠ってしまい、移動中はずっと元気たっぷりでした。

おかげさまで無事に戻れたものの、疲労困憊でした…。

ホント、帰省って疲れるものになりました。

 

でもとりあえずこれで義務を一つこなした感はあるので、また自分たちの世界の事を考えなければなりません。

 

今うちにとっての一番大きな課題は、私の育休が終わるに備えてどうしていくか、です。

 

今想定しているのが、

A案

予定通り私が育休を終えて、復職。

妻に娘ちゃんの育児を任せて、来年度春に保育園入園を目指す。

 

B案

妻に就職してもらい、私は育休延長。

来年度春に保育園入園&私も復職を目指す。

 

C案

私が育休終えて復職し、妻も就職。

娘ちゃんをこの秋からどこかしら保育園に預ける。

 

それぞれメリットデメリットありますが、昨夜妻と話し合った結果、まだ娘ちゃんを保育園に預けたくない!という所は夫婦で意見が揃ったので、C案は見送ることとなりました。

C案は収入という点では一番優れるんですけどね、お金より大事なものは沢山あります。

 

現時点では、これから妻が就職活動をし、良い職場に恵まれればB案、あまり良いのがなければA案でいこう、という感じに結論が出ました。

 

保育士は女性職場なので、育休延長は珍しいことではありません。

かと言ってそれを申請するのが楽ってわけでは無いですけどね…。

私は男性保育士なので、尚そうです。

 

平成の時代に、学校では男女平等社会なんだよと教わり、

社会に出てすぐ、それが嘘だったと知ってはや10数年。

令和になった今でも、保育園の子どもですら男の子がピンクは変!と自ら言う程、刷り込まれている社会。

 

いつになったら男女平等社会になるのでしょうね…。