男性保育士の育児日記

男性保育士による職場での出来事や、育児に関する事を書いた日記です。1年近く育児休暇を取った時の記録もあります。イラストは妻が描いています。

違和感の夜

クリスマスイブですね。0歳の我が子にはサンタさんの存在はおろか、プレゼントだってあげても何の理解もないと思うので、サンタさんデビューは来年以降となります。

サンタさんデビュー楽しみだなぁ。朝、プレゼントに気付く様子を撮影したいですね。

 

実は一昨日から、私だけ東京に戻っていました。ちょっと外せない病院の予定があったもので。

そんなわけで、実に久しぶりに独りの時間を過ごしていました。

とは言っても、遊ぶ時間などはほぼ無かったので、ひたすら家事をやっつけたくらいですが。

急遽帰省が決まったので消費期限のやばい食材が残っていたのですよね…独りフードファイトしてました。

 

でも、独りだと決定的に違う面がありました。

それが夜です。

娘ちゃんがいると、2〜4時間おきには授乳タイムで起こされていましたが、それがありません。

なので、久しぶりにまとまった睡眠が取れるなぁと安心していたのですが…。

 

人間の身体って、習慣に支配されているものなのですね。

 

誰も起こさないのに、深夜や明け方、いつも娘ちゃんアラームの鳴り出す時間に目が覚めてしまっていました。

寝ぼけているので、起きて周りを見渡して。あ、そうか。今独りだった。と気付いて二度寝に入りました。

 

ブツ切れ睡眠でも、習慣付くことに驚きました。

 

そういえば、TV局のADさんなんかは、収録や撮影の準備が忙しくて眠る暇が無いけど、収録や撮影が始まると出来ることがなくなるので、スタート!と聞こえたら立ちながらでも眠り、カット!の合図でまた働き出す。

なんて話をこないだ元ADだった脚本家さんが言ってました。

 

マグロも確か泳ぎながら眠ったり起きたりしているそうな。

よし、ブツ切り睡眠をマグロ睡眠と呼ぼう。

 

それだけ、睡眠というのは絶対確保しなければならないものなのですね。

 

そして今また、妻の実家に向かい移動中です。

実家でもワンオペはしんどいそうな。実家にいると、家の手伝いが増えますからね。

のんびりお昼寝出来ませんしね…。

 

ミルク…!は要らないんだった…!