男性保育士の育児日記

男性保育士による職場での出来事や、育児に関する事を書いた日記です。1年近く育児休暇を取った時の記録もあります。イラストは妻が描いています。

べったりちゃん

今日も関東圏は良い天気でしたね。明日からいよいよ本当に荒れるのか…?日曜くらいから「明日は雨らしいよ」とずっと言い続けています。

 

 

今日は予定の無い1日でした。

午前中、私が幼稚園教諭の勉強している間に妻が娘ちゃんとお散歩。

途中で急に妻の脚が痛くなったそうなので、妻の自転車で迎えに行き、交代。私が娘ちゃんと徒歩で帰宅。

 

午後は娘ちゃんがお昼寝している間に、公園へ運動に。

なんかノルマを考えないでやると、腰が上がりやすくて良いかもです。今までは30分走る!とかノルマを決めてやっていたのですが、そうすると億劫になりがちだったんですよね。

 

帰宅すると妻が眠そうだったので、再度娘ちゃんを連れてお散歩に。

妻の母乳の出を良くするためにも、睡眠時間の確保には協力しなくてはならないのです。

最終兵器おっぱいをまだ失うわけにはいかないのだ…!

 

別の部屋に移動するくらいで済めば助かるのですが、ここのところ娘ちゃんの構ってアピールが増えていて、そばにいるのは当然として、目を合わせていないと怒って泣き出すという状態です。

 

まだまだ後追い期は遠いですが、常に一緒にいる生活をずっとしてきている為か、ほんのわずかな間でも離れることを許さないように育ってきました。

 

今でもこんなべったりちゃんなのに、もっと自我が出てきたらどうなるかな…?

でも良いのです。望むところなのです。

 

生後間もない時期から、スキンシップをたっぷり行い、一緒にいる時間を過ごすことは、子どもとの愛着形成となり、発達にとても良い影響を与えますからね!

さらに親としての自覚も芽生えやすくなるとか!良い事尽くめなわけですよ!

 

とまぁ知識として持っていることを試したくてやっていますからね。育休とれて本当によかった。

 

今こんだけ手をかけているからには、とっても素晴らしい子に育つハズだ…!

なんて、過度な期待はいけませんね。どう育ってもOKです。健康で育ってくれれば100点です!

 

 

…今は、産まれてきてくれた事が嬉しくて、生きていてくれるだけで嬉しい。そんな心持ちでいることが出来ています。

でもきっと将来、成長と共に悩みも増えて、可愛いだけじゃなく、憎く思うこともあるハズです。

 

そんな時、今のこの思いを思い出せるように、しっかりと心に刻んでおきたいです。

今の時間は、その為にもあるような気がします。

 

3人で揃って、のんびり出来る幸せ