男性保育士の育児日記

男性保育士による職場での出来事や、育児に関する事を書いた日記です。1年近く育児休暇を取った時の記録もあります。イラストは妻が描いています。

寝かしつけが難しくなってきた

昨日の日記を振り返って、過去最悪の出来だったなぁと反省しています。

妻にも「あれならお休みした方がよかったのでは?」と言われる始末。

反省。

 

 

今日は家族で買い出しに行ったり、読書をしたりして過ごしました。

私も妻も、何かイベントを求めていたのですが、若干肌寒いことや、なんか気持ちが乗らなくて結局なぁなぁに過ごしてしまいました。

まぁやるべきことはやったのですが…何故か不完全燃焼。そんな感じでした。

 

午後、娘ちゃんが不機嫌になった時に、気分転換にお散歩にでも連れ出そうと思い、抱っこ紐で包んだところ、たちまち眠ってしまいました。

 

試しにそのまま肉布団になっていると、お昼寝にしては珍しく2時間近く眠ってくれました。

 

いっぱいお昼寝出来たおかげか、その後ずっとご機嫌だった娘ちゃん。

 

 

しかし、最近、夜の本寝の時の寝かしつけが難しくなっているのです。

 

今日は風呂上がり後、ミルクをあげるともう目を閉じながら飲み、終わるとそのまま眠っていました。

なので布団に下ろしたのですがそこから覚醒。

 

あくびをしたり眠そうな不機嫌さはあるものの、なかなか寝付かない。

娘ちゃんの様子を見ながらアレコレ可能性を試したのですが、どれもダメ。

 

結局最後は妻にバトンタッチ。

すると、ものの10分程度で寝かしつけて来ました…。

 

そう、最近本寝の寝かしつけはほとんど妻に任せっきりなのです。

 

 

5ヶ月になる前までは、授乳もしくはミルクを飲んだ後に、ひと泣きはするものの、その後は朝までぐっすりだった娘ちゃん。

 

5ヶ月を過ぎた頃から、夜中に2、3回目覚めるようになっています。

 

結構激し目に泣いて起きるのですが、妻が授乳をすればまたすぐ眠ってしまうのです。

 

母乳外来の医師曰く、「身体が大きいからお腹が空くのも早いのだと思う。もっと沢山あげて。」とのこと。

 

そんなこともあってか、基本、夜寝る時や途中で起きた時はおっぱい寝かしつけをするようになっていました。

 

それが原因かどうかはわかりませんが、昼寝はともかく、夜の本寝での寝かしつけにあまり私が入る余地がなくなっていて、やっても上手く寝てくれないことが増えています。

 

おっぱいを用いれば寝てくれることはわかっているのですが、それだけおっぱいは最終兵器として残しておきたいことや、妻への負担的にも出来ることは私が行うようにしたいのですが…。

 

妻曰く「娘ちゃんにとって、私は一緒に休む相手で、あなたは遊ぶ相手って認識されているのかもね。だから近くにいると眠くても寝たくなくなっちゃうんじゃない。」とのこと。

 

 

ぐぬぬ…それは嬉しいことではあるけど…。

プロとしての意地というか、授乳以外はなんでも出来る自分でありたいというプライドもあって複雑な気持ちです。

 

わかっているんです。もしこれが保護者から悩み相談で言われた内容だとしたら

「お父さん、それも娘ちゃんの成長と共に変化していくことですから、どうにかしようなどとは思わずに、お気になさらず流れに任せていくと良いですよ。」

と答えるであろうことに!理屈的にはわかっているのです!

 

でも、なんとかしたいのです。

 

ハッ!これが親心か…!?

 

これはこれで嬉しいので遊び相手称号を手放す気は無い