男性保育士の育児日記

男性保育士による職場での出来事や、育児に関する事を書いた日記です。1年近く育児休暇を取った時の記録もあります。イラストは妻が描いています。

離乳shock

今日も関東、暑いですね〜!ムシムシする感じ、不快ですが、この季節、嫌いじゃないです。

しかし今日、気づいたら娘ちゃんのおでこに虫刺され後が…!

朝の散歩か!?蚊取り線香焚いてるのに!

今まで守りきっていたのですが、ついに牙城を崩されてしまいました。悲し…。

しかし本人はちっとも気にする様子無しでしたけどね。

 

今日は結婚記念日というか、結婚パーティー記念日(1,5次会ってやつ)という事で、妻の好きな作家さんがコラボしたホテルに泊まりにきています。ま、この件はまた違う日にでも…。

 

そんな訳で久しぶりの外泊予定だった為、二回食になっている今、離乳食はどうしよっかという事で悩みました。

暑い中荷物を増やして持ち運ぶのもなぁ…と悩んだ結果、よし!そろそろ市販の離乳食を試してみよう!ということで先日、家で市販離乳食デビューをしました。

 

モノはこちら。左の方を試しました。

 

市販の離乳食、ベビーフードですね。これはうちの近所では和光堂のシェアが圧倒的ですね〜。他はピジョンが少しだけあるくらいでした。

内容や栄養表示を見て、しっかり計算されて作られているな〜と思い、安心して与える事にしました。

 

 

しかし、一応味見〜と思って、娘ちゃんに与える前に一口食べてみると…。

 

おっ!?

 

結構味しっかりついているな!?

 

と、驚きました。

 

成分表など見る限り、出汁や少しの塩などで味付けをしてあるようでしたが、今まで家庭で与えてきた、素材そのものの味オンリー離乳食に比べると、かなり味が濃いように感じました。

 

まぁ、でも、メーカー側だって色々な研究の末の製品のハズだよな、信じて与えよう…と与えてみたところ

 

一口食べるごとに物凄いしかめっ面をする娘ちゃん。

明らかに「なんじゃこれ!味濃っ!」と言っているかのような表情でした。

 

おそらく娘ちゃんの口の中で初めて現れたであろう刺激たち。

敏感な赤ちゃんの味覚には殊更強く感じられていたのでしょうね。

 

何度か与えてみたものの、毎回凄いリアクションをする娘ちゃん。

試しにお湯で薄めてはみたものの、やはり変化なし。

あまり刺激を与え過ぎるのも良くないと思ったので、その時はもう終了しました。

 

市販の離乳食って、濃い味なんですね…。

過去にみた子で、濃い味に慣れているせいで保育園の給食を全く食べない子がいました。

その子から見たら保育園給食の薄味は、食べ物じゃないという認識だったのでしょうね。自らの身を守るための本能だったのでしょうが…。

 

しばらくは市販のはやめて、家庭で少しづつ味を付けた物にな慣らしてから、再度試してみたいと思います。

 

小児肥満や小児高血圧だってありますから、濃い味で育てるのは心配ですね色々な味覚を育てるには、やっぱり家庭でがんばるしかないですね…。

 

おデブにはしたくない…!

私自身子どもの頃から万年ダイエッターでしたので…。

そんな悲しい思いをしてほしくはないですからね!

 

家庭の健康は家庭の食卓から!

 

SHOCK!な表情でした。