男性保育士の育児日記

男性保育士による職場での出来事や、育児に関する事を書いた日記です。1年近く育児休暇を取った時の記録もあります。イラストは妻が描いています。

敏感?

昨日はまた微妙な天気でした。最近あまり秋晴れを見ないですね〜。

せっかくいい気温なのですから出来るだけ外遊びをしたいのですが…。

 

昨日は私の趣味であるバスケがあったので、妻と娘ちゃんも一緒に体育館へ。

普段あまり人見知りしない娘ちゃんですが、バスケに連れて行くと大抵人見知りを発揮しています。

 

どうも対男性に対して発揮している模様…。

普段母親とばかり接している子どもが、男性慣れしていなくて嫌がるというのはよくある事例なのですが、いつも私とすごしている娘ちゃんでも対男性がダメなようです。

 

やはりこれは赤ちゃんの生存本能として「オスには気をつけろ」というものがあるのか…?

男性保育士として、一生挑んでいく問題な気がします。

 

 

 

話は変わって、娘ちゃんが嫌がることは、見知らぬ対男性以外にも、決まっていくつかあります。

 

一つは、ここ数ヶ月は絶賛後追い中です。

いつも3人で過ごす生活をしていますが、常に1人はそばにいないと怒ります。

私が育休取れているので、ワンオペの人からしたら人手がありますし、働いているお父さん方からしたら赤ちゃんとのゆっくりな生活羨ましいと思われるでしょうが、常に拘束はされ続ける生活なので、想像以上に自由に使える時間はありません。自由に使える時間は1日に2時間くらいですかね。夜更かしや早起きをすればプラス1時間ってところでしょうか。働き人とあまり変わらないかと思います。

 

話がずれましたが、他に娘ちゃんが決まって嫌がるのは、「服を着せられること」と「顔を拭かれること」です。

 

服を脱ぐのは嫌がりませんが、着せられることはほぼ毎回抵抗をみせてきます。

特にズボンよりシャツなどの被せられる系を嫌がるので、お風呂後や出かける前などはいつも戦いです。

 

また、朝起きて顔を蒸しタオルで拭くことや、食事の後などに口元を拭くこともとても嫌がります。

 

着替えも口元を拭くのも、やらないわけにはいかない事なので、毎回その時は嫌がるのを抑えてやっています。

 

後追いはともかく、「着替え」と「顔を拭く」という2つは、両方とも「顔に布が当たる」という共通点があるので、もしかしたら娘ちゃんは顔周りが敏感なのか?それで顔に衣類が当たる、服を着せる行為や、顔を拭かれる行為が苦手なのでは?と推測しています。

 

子どもの肌は基本的に大人より敏感ですが、敏感さ鈍感さという感覚は個人差が大きく、頭をぶつけてもケロッとしている子もいれば、フワフワのタオルで拭かれるだけでも痛がる子もいます。

 

なので、もしかしたら娘ちゃんは感覚過敏の可能性があるのかもな〜と思っています。

ですが一方で、手で顔を触っても嫌がらないし、むしろ顔をこちらに擦り付けることは大好きな様子なので、単純に服を被せられるのと顔を拭かれるのに限って嫌いなのかもしれませんけどね。好みの問題ですね。

 

いつか言葉が話せるようになった時に、聞いてみたいと思います。