男性保育士の育児日記

男性保育士による職場での出来事や、育児に関する事を書いた日記です。1年近く育児休暇を取った時の記録もあります。イラストは妻が描いています。

絵本リクエスト

ここ最近、しばらく中断していた卵のアレルギーテストを再開しています。

黄身はクリア、昨日は白身を少しだけ与えてみました。

過去に2回、食べた後に嘔吐した事があるので、その時と同じ状況(食べた2、3時間後、昼寝始め)の時はバケツを側に置いて警戒…!

していたのですが、昨日は無事何とも無かったです。

 

う〜む、やはり量が問題なのか…?

 

卵のテスト自体は離乳食初期、もう半年くらい前に試していて、その際に問題無しだったので以降普通に与えていたのですが、ゆで卵をガッツリ混ぜた卵粥をあげた時のみ吐いています。

少量なら反応しないってことなのかも知れません。もしくはもう耐性が付いたか。

少しづつ量を増やして確認していきたいと思います。

 

 

最近娘ちゃんが、絵本を私たちの元に運んできて「読んで!」って感じのリクエストをしてくれるようになりました。

 

うちでは少し前まで、絵本は本棚に入れていて、娘ちゃんの手の届かない所に置いていました。

 

ですが、ページをめくれるようになったし、本棚を見て取りたそうな様子も見て取れていたので、箱を用意して絵本をいつでも好きな時に読めるようにしてみました。

 

すると、とても食いつきが良く、色々な玩具が入った玩具箱があるにも関わらず、いつも真っ直ぐに絵本箱に向かい読んでいます。

 

支援センターでは、絵本棚から絵本を出すものの、棚から出す行為自体を楽しんでいて、出し終わったら終了している事が多かったので、家でもそうなるだろうなぁ〜と予想していたのですが…。

一回箱から全部出すところは変わらないのですが、しっかりその中から選んで私たちの所に持ってくるようになりました。

 

玩具箱の玩具を私たちに持ってきて「遊んで!」というリクエストはほとんどしたことが無かったのですが、絵本はしっかりリクエストをしてくれます。

娘ちゃんの方から意思を伝えようとしてくる姿に感動しています。しっかり成長しているのだなぁ…。

 

一人で読んでいる事もありますが、同じ空間にいる時は大抵読んでリクエストをしてきます。

絵本を渡して、脚の間にちょこんと座る姿がとても可愛らしいです。

まぁ一冊読み切る前に、次の絵本を持ってくる事も多いですが…。

ひょっとしたら、娘ちゃんも絵本を通じてやりとりを出来る事が楽しいのかも知れません。

 

好みもあるようで、よく持ってくるお気に入りは

「もいもい」「でんしゃくるかな?」「もこもこもこ」「スプーンちゃん」「ただいマンモス」です。

どれも0歳児向けの簡単な絵本なので、文を暗記してしまいました。

このレベルなら何度繰り返して読むのも楽ですが、徐々に大変になっていくのだろうな〜。

子どもって好きな事は本当に満足するまでひたすら繰り返しますよね。

 

娘ちゃんの手に触れる頻度が上がった分、絵本たちの損傷が激しくなってきました。

次々にセロテープ病棟に運ばれてきて、ツギハギだらけになっていく絵本たち…。

こうして歴戦の絵本が出来上がっていくのだな…。

 

絵本がハードカバー等の頑丈な作りである必要性というものを痛いほど実感しています。

 

私も妻も読書好きなので、絵本大好きな子に育ってくれると嬉しいです!

 

座ってくれるの可愛い…