男性保育士の育児日記

男性保育士による職場での出来事や、育児に関する事を書いた日記です。1年近く育児休暇を取った時の記録もあります。イラストは妻が描いています。

「育児は妻任せ」の始まり?

勤労感謝の日ですね。

私は勤労していました。

でも、今日保育園に預ける人がいるおかげで、休みの皆さんの休日が楽しいものになっているわけですよね。

そんな風に考えると、預けにきた親御さんも社会を支える同志…!なんて風に思いつつ、受け入れをしていました。

 

育休復帰してから一週間と少し、疲労困憊ではありますが、職場でのリズムは大体思い出せてきています。

身体が覚えているもんですね〜。職場パソコンのパスを指が覚えていて、すんなり開けられた時は自分に驚きました。(ずっとパスワードが変わっていないのもアレですが)

 

 

仕事にある生活に慣れてきているのは良い事ですが…同時に、頭の中の思考キャパシティが、どんどん仕事で埋まっていっていることに危機感も覚えています。

 

まず、仕事の日は娘ちゃんと関わる時間がほんのわずかになってしまいます。

そして休日は仕事疲れからの回復に努めなくてはなりません。

 

娘ちゃんの事を知るのは、仕事から帰ってきて、妻から一日の様子を聞く時がほとんどとなっています。

 

妻に娘ちゃんを任せなくてはいけないということはつまり、自分の関与できる範囲が減っているということでもあります。

 

すると、物理的に一緒に過ごす時間が減っている上に、気持ち的にも娘ちゃんの事を考えている時間が減っていると気付きました。

 

 

これは「育児は妻任せ」となっていく始まりの状態なんじゃないか…!?

 

 

いやだいやだ!

娘ちゃんの成長にガッツリ関わりたい!

見逃したく無い!

 

 

ではどうすればいいのか。

 

思考キャパシティの配分を見直すためには、仕事が終わったら脳内をカチッと切り替るようにしなくてはなりません。

 

仕事の時は仕事に集中するけど、終わったらサッパリ忘れてしまうような…。

 

 

…そんな境地、どうやってなるというのだ?

 

家庭の事情を仕事に持ち込まないのは簡単なのに、

逆はなんて難しいのでしょうね?

 

なにか良い対策が欲しいです。

 

定時になったら発動する娘ちゃんアラームがあれば良いのに