男性保育士の育児日記

男性保育士による職場での出来事や、育児に関する事を書いた日記です。1年近く育児休暇を取った時の記録もあります。イラストは妻が描いています。

家庭内隔離

育休を終えて記事の毎日更新をしなくなりましたが、それでも一日十数件はアクセスがあるようで驚いています。

 

書きたいことはあるのですが、久しぶり仕事の疲れで日々があっという間に過ぎてしまいますね…出来る限り頑張りたいです。

 

 

土曜日まで連勤でなおかつ当園では胃腸炎が大流行中。

看護師だけでは対応が追いつかず、必然的にフリー保育士である私が毎日嘔吐や下痢の処理・消毒・お迎えが来るまでの病児保育を多く担当していました。

 

そのせいもあってか、土曜の夜からあちこち体調不良に…。

喉の痛み、腹痛、微熱、目ヤニ…。

昨日の日曜日は予定があったのですが、キャンセルして体調回復に努めなくてはなりませんでした。

 

覚悟はしていたものの、やはり保育園は病気の温床ですね。

こうなると我が家にとって一番の病原体は、保育園から菌を持ち帰る私になってしまいます。

 

幸いなことに我が家の娘ちゃんは健康優良児なので、このまま健康を保っていくためにしなくてはならないのが、私からの隔離です。

 

家庭内隔離、コロナの流行によって一般的になったイメージがありますね。

コロナに限らず、感染症の第一対策として基本の対応です。

 

土曜日の夜から妻と娘ちゃんと寝室を分け、私は物置にしていた部屋で寝るようにしています。

かつ、食事の補助や入浴などは出来るだけ妻にしてもらい、遊びもなるべくお願いしています。

 

しかし、そうなると私が家にいてもほとんど妻のワンオペ状態になってしまい…

このままでは妻への負担が心配です。

出来る限りの、悪影響が少なさそうな家事はやるようにしなければ…しかし体調不良も相まってなかなか身体が動きません…。

 

さらにしんどいのが、家にいるのに娘ちゃんと触れ合えないことです。

 

顔を見せれば喜んで抱っこを求めにくる娘ちゃん。

まだまだ小さい我が子(満一歳)はスキンシップがメインの遊びなので、触れ合わずに遊ぶと言うのは出来る事がほとんどありません。

 

でも触れ合えばリスクが…仕方なく物置に移動すると、娘ちゃんの泣き声が聞こえてくるので心に刺さります。

 

 

あ〜あ、家庭と仕事は分けて過ごしたくても、こんな方向でも家庭が仕事によって侵食されているのが辛いです。

 

このせいで最近娘ちゃんの寝る時間が遅くなりがち